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業績詳細


【論文】

〔伝統的な言語文化〕の学習指導改善 ―落語教材の検討を通して―
【全著者名】
小林正行・中村敦雄・伊藤宏康・片岡美穂・木本悠太・小林香名江・武井彩香・八木美穂
【掲載雑誌名】
群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター紀要『教育実践研究』
【巻・号・頁】
第31号: 235―248頁
【発表年月】
2014年03月
【単著、共著の別】
共著
【掲載雑誌種別】
大学紀要
【要旨】
本稿では、学習者の古典理解の障壁を乗り越える手立てとして、古典芸能の一つである落語に着目した。落語は、理解しやすさ、親しみやすさの点で、古典の定番といえる文語文の教材とは大きく性質を異にする。言葉は現代の話し言葉と極めて近く、また演者の仕草や表情からも心情や情景が理解しやすい。内容面でも、笑話が多く、また現代にも共通する心情も描くため、親しみやすい性質を持つ。この性質を期待してか、小・中学校の国語教科書にも落語教材が採録されている。しかし、本来「聞く」ものとして発達した落語を、文字化された教科書で、どのように扱い、何を教えればよいのか、落語へのなじみがなく、とまどう現場の声も耳にされる。  これらの問題意識に基づき、平成二五年度前期大学院教育学研究科の授業「授業総合演習Ⅰ」を通じ、二名の教員と、六名の大学院生で、落語を〔伝統的な言語文化〕の指導の教材として扱うための検討を行った。
【キーワード】
伝統的な言語文化 古典教育 落語 映像教材

【研究者】

小林 正行
【筆頭著者】
筆頭著者